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三重県総合博物館 > 博学連携企画公開シンポジウム 「鯨類のストランディングー大学・博物館・水族館との連携による調査とその意義」 を開催します

令和07年01月09日

博学連携企画公開シンポジウム 「鯨類のストランディングー大学・博物館・水族館との連携による調査とその意義」 を開催します

 三重県総合博物館(MieMu)では、三重大学鯨類研究センターが主催する博学連携企画公開シンポジウム「鯨類のストランディングー大学・博物館・水族館との連携による調査とその意義」を開催します。
 シンポジウムでは、大学、研究機関、博物館、水族館、行政機関を含む15機関が参画する「伊勢湾・三河湾ストランディングネットワーク」が行ってきた座礁・漂着した鯨類の調査や標本収集の取り組みを紹介します。皆様、ぜひご参加ください。

1 日時:令和7年2月22日(土)13時から16時40分まで(12時30分受付開始)

2 場所:三重県総合博物館3階 レクチャールーム(津市一身田上津部田3060)

3 内容:
  12時30分 受付開始
  13時00分 開会挨拶・趣旨説明
  13時05分 <第1部>基調講演
         演題「海の哺乳類からのメッセージ」
             田島 木綿子(たじま ゆうこ)氏(国立科学博物館)
  13時50分 <第2部>伊勢湾・三河湾ストランディングネットワークの紹介
         演題「ストランディングネットワークの取組と鯨類のストランディングの現状」
             神田 育子(かんだ いくこ)氏(三重大学鯨類研究センター)
         演題「ストランディングサンプルを使った鯨類の食性研究」
             古山 歩(ふるやま あゆむ)氏(四日市大学)
  14時45分 <第3部>ネットワーク参画機関による事例紹介
          北村 淳一(きたむら じゅんいち)(三重県総合博物館)
          安井 謙介(やすい けんすけ)氏 (豊橋市自然史博物館)
          若林 郁夫(わかばやし いくお)氏(鳥羽水族館)
          小林 清重(こばやし きよしげ)氏(名古屋港水族館)
          二見 健人(ふたみ たけと)氏  (南知多ビーチランド)
          西田 美紀(にした みき)氏   (人間環境大学)
  16時00分 総合討論

4 参加費:無料

5 定員:50名

6 対象:一般

7 申込方法
  ※1月31日(金)までに下記、参加申込フォームにてお申し込みください。
   アドレス https://x.gd/dH6f8
  ※応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。

8 問い合わせ先
 (1)申込方法・抽選結果・シンポジウムの内容について
    〒514-8507 津市栗真町屋町1577 三重大学鯨類研究センター・スナメリ事務局
    E-mail:crc.sunameri@gmail.com
    電話:059-231-9908 平日9時から17時まで
 (2)会場について
    三重県総合博物館 電話:059-228-2283

9 主催:三重大学鯨類研究センター

10 共催:三重県総合博物館・三重大学博学連携推進室

11 後援:三重大学大学院生物資源学研究科

【参考】
ストランディングとは、クジラなどの海棲哺乳類が本来の生息域からはなれ、海岸に乗り上げ身動きがとれなくなったり(座礁・漂着)、河川や港湾などに迷い込んでしまったり(迷入)する現象をいいます。


関連資料

  • チラシ(PDF(1MB))

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地図情報


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