ミニ企画展 さわって みる ミュージアム
【開催中止】期間:2020年3月14日(土)~4月5日(日):月曜休館(祝日の場合その翌日)
【内容】
展覧会概要三重県総合博物館(MieMu)では、博物館を様々な方に活用していただくため、五感を活かした展示や学習プログラムの研究として「多様な個性でつむぐ地域の学び創造事業」に取り組んでいます。今回は、本事業の概要や三重県立盲学校との連携活動を通じて、盲学校小学部児童の皆さんが三重の生きものを調べた成果について紹介します。あわせて、展示室の裏側を紹介するVR(バーチャルリアリティー)体験などの関連イベントを開催します 主催みえむプロジェクト実行委員会三重県総合博物館 協力三重県立盲学校三重県総合博物館ミュージアムパートナー ミニ企画展チラシ |
【観覧料】
基本展示観覧料でご覧いただけます。
一般520円、学生310円、高校生以下無料
【展覧会のみどころ】
さわって学ぶ三重のいきものたち
三重に生息する野生のほ乳類について、三重県立盲学校小学部児童の皆さんがグループで調べた成果と、本事業の概要を紹介します。くらべてみよう!いろんな手ざわり
シカやイノシシの毛皮を、実際にさわって毛の硬さなどの質感をじっくり感じてみてください。その他、国産材でつくった教材「森のカケラ」などをお楽しみいただけます。
※備考:資料保存のため、はく製に触れる日時を限定しています。詳しくは関連イベントをご覧ください。
関連イベント ※イベントの参加はすべて無料です。
(1)はく製を触って観察してみよう
ミニ企画展開催期間中の土曜・日曜・祝日14時から15時まで
内容:実際に本はく製に触って、生きものの形や手触りを観察することができます。会場:3階 企画展示室
対象:未就学児は保護者の同伴が必要です。基本展示の観覧券が必要です。
(2)見て体験しよう!展示室の裏側(VR体験)
3月20日(金・祝)13時から14時まで
内容:普段は見ることができない博物館の収蔵庫を、VRで体験できます。会場:3階 企画展示室
対象:未就学児は保護者の同伴が必要です。基本展示の観覧券が必要です。
(3)ワークシートを使って江戸時代の旅を学ぼう
3月28日(土)13時から14時まで
内容:基本展示室内の「御師屋敷復元模型」を、江戸時代の旅人になった気分で観察することができるワークシートです。会場:3階 基本展示室
対象:未就学児は保護者の同伴が必要です。基本展示の観覧券が必要です。
(4)さわって!足跡あてクイズ
3月28日(土)、4月4日(土)10時から12時まで、13時から15時まで(随時受付)
内容:イノシシなどの足部分はく製標本と足跡の模型を触って、動物の足の形を学ぶ体験ワークショップです。会場:3階 学習交流スペース
【備考】
当展示は、文化庁による「平成31年度地域と共働した博物館創造活動支援事業」に採択された「多様な個性でつむぐ地域の学び創造事業」の一環として実施します。なお、みえむプロジェクト実行委員会は、当事業を実施するために県内の教育機関等で結成された組織です。