平成27年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
アートでつなぐ・三重の文化創造事業 「フキだしバルーンプロジェクト」
プロジェクト実施日:2016年2月20日(土)、2月21日(日)
プレイベント:2015年11月28日(土)、29日(日) ←参加者募集中!! プレイベントについてはこちらをご覧ください。
概要
三重県立美術館は、今秋冬、耐震工事のために展示室を閉室します。そのため、この期間に、文化庁の助成を得て、地域との対話や連携を密にし、芸術文化と学びを刺激する文化の拠点としての機能をより強化したいと考えています。
そこで、各文化施設の所蔵資料の魅力をアピールしながら、アーティストや地域の皆様と協働して周辺の街路に賑わいを創出することを目指し、千葉県在住のアーティスト松村忠寿さんをお招きして「フキだしバルーンプロジェクト」を開催することとしました。
主催三重県立美術館、アートでつなぐ・三重の文化創造事業実行委員会 詳細(1)まちなかフキだしバルーン11月のプレイベント参加者が考えた、文化施設の魅力をPRする言葉がフキだし型のバルーンになって街路を飾ります。美術館を含む駅西口から博物館、図書館へといたる住宅街に囲まれた閑静なエリア「文化交流ゾーン」が、「フキだしバルーン」によって、おしゃべりな町へと様変わりします。 日時:2月20日[土]11:00頃から 2月21日[日]17:00頃まで 場所:津駅西口から総合文化センターまでつづく坂道の各所、三重県立美術館、三重県総合博物館、三重県立図書館周辺 |
フキだしプロジェクト in KIZUKAWA ART 2012 |
(2)フキだしバルーン屋台プロジェクト当日の会場で、アーティストがその日その瞬間のつぶやきをバルーンにします。バルーンは持ち帰ることができます。
日時:2月20日[土]、2月21日[日] 両日とも、11:00~16:30 各日限定30個
場所:三重県立美術館エントランスホール、他
(3)プレイベント!!参加者募集中!! あなたの「ことば」で文化交流ゾーンの魅力発信にご協力ください。 美術館、博物館の学芸員と図書館司書が、各施設の魅力を分かりやすく説明するスペシャル・トークを開催します。 これまでの各施設での思い出やプレイベント当日の学芸員、司書によるスペシャル・トークをもとに、2月20日、21日のプロジェクト本番でバルーンに浮かべる「ことば」を考えてください。
参加費:無料
募集人数:30名
対象:小学生以上で、両日ご参加いただける方。 大人の方もご参加いただけます。
会場:三重県総合博物館、三重県立図書館、三重県立美術館
スケジュール詳細:2015年 11月28日[土] 13:30~14:30 オリエンテーション 三重県総合博物館 学芸員による所蔵資料案内 15:00~16:00 三重県立図書館 司書による蔵書案内
11月29日[日] 13:30~14:30 三重県立美術館 学芸員による所蔵品案内 15:00~16:30 文化施設をPRする「ことば」を考えよう!
※29日[日]にはアーティストによるバルーンの制作実演もご覧いただけます。
申込方法プレイベントへの参加ご希望の方は、以下のいずれかの方法でお申込ください。
1.FAX チラシの裏面(PDFファイルの2枚目)に必要事項をご記入いただき、美術館宛て(FAX. 059-223-0570)にご送信ください。
2.往復はがき はがきの往信面に①参加者氏名(ふりがな)②電話番号③住所を、返信面に返信先のご住所と氏名をご記入の上、〒514-0007 三重県津市大谷町11 三重県立美術館「フキだしバルーンプロジェクト」係 宛てにお送りください。
3.メール メール件名に、「プレイベント参加希望」、本文に、①参加者氏名(ふりがな)②電話番号③住所を入力の上、bijutsu@pref.mie.jpまでお送りください。
現在、先着順で申し込みを受け付けています。(定員に達し次第、受付終了。) 申込み1件につき3名までご応募いただけます。 アーティスト松村忠寿(まつむら ただとし)千葉県在住。言葉をフキだし形のバルーンでビジュアル化するプロジェクトを各地で実践。参加者から町の魅力をアピールする言葉や、思いがけない想像力の飛躍を引き出したり、言葉と人物との意外なマッチングを作り出したり、内容は多彩。バルーンを参加者が携えて歩くことで、その時その場所限定の景色が生まれる。 |
フキだしプロジェクト in NAKANOJO BIENNALE 2011
フキだしプロジェクト in KIZUKAWA ART 2012
フキだしプロジェクト in KIZUKAWA ART 2012
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