三重県立美術館 連続講座
連続講座の目的
三重県立美術館では、「連続講座」と題したリレー形式の講演会を開催します。
この講座では、現在各界でご活躍中の方々にお越しいただき、写真、工芸絵画、彫刻など、様々な分野についてお話をお伺いします。
5人の講師の専門分野は異なりますが、これまでの研究の蓄積を踏まえつつ、今を生きる私達にとって、美術に親しむことがどのような意味を持つのかということを考察し続けているという共通点があります。
企画展をさらに楽しむために、或いは美術館のコレクションを深く理解するために、もちろん、美術という魅力的な世界の入り口として、「連続講座」に多くの方にご参加いただき、美術や美術館に親しむ機会となることを期待しています。
会場 三重県立美術館(津市大谷町11) 講堂(定員150名)
開催時間 いずれも午後2時~3時30分(予定)
参加方法
参加費:無料(連続して受講していただけますと、より深くご理解いただけます)
第4回のみ事前申し込みが必要です。下記の応募方法をご覧ください。
開催日・内容・講師
第1回 「1945年・秋―写真家たちの“出直し”」
2015年8月1日(土) 竹葉丈氏(名古屋市美術館 学芸員:写真) *終了しました。
第2回 「1940年代の工芸」
2015年9月13日(日) 土田眞紀氏(美術史家:工芸) *終了しました。
第3回 「バロック美術における神、人間、運命」
2015年10月18日(日)栗田秀法氏(名古屋大学大学院文学研究科 教授:西洋絵画) *終了しました。
第4回 「自作について」
2016年2月14日(日) 舟越桂氏(彫刻家) *終了しました。
往復はがきによる事前申込(定員150名/応募者多数の場合は抽選)
第5回 「風景画を語る」
2016年2月27日(土) 山梨俊夫氏(国立国際美術館 館長:絵画) *終了しました。
主催等関係団体
主催 三重県立美術館、アートでつなぐ・三重の文化創造事業実行員会
平成27年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
お問い合わせ先
三重県立美術館
〒514-0008 三重県津市大谷町11 電話059-227-2100/ FAX 059-223-0570