このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

近・現代彫刻史年譜

年号 年譜
嘉永5年

 

(1852)
中島(高村)光雲誕生。
文久3年

 

(1863)
中島(高村)光雲,高村東雲に入門,木彫を学ぶ。
慶応4年

 

(1868)
3月,神仏分離令布告により,全国的に廃仏毀釈。
明治4年

 

(1871)
湯島聖堂大成殿で古代器物展覧会開催。
明治6年

 

(1873)
ウィーン万国博覧会に日本美術を出品,好評。政府,伝統美術を奨励。
明治9年

 

(1876)
8月,ラグーザ来日。

 

11月,工部美術学校開設,ラグーザ彫刻科で教える。大熊氏広・藤田文蔵・

 

菊地鋳太郎・佐野昭入学。
明治11年

 

(1878)
ラグーザ「清原玉女胸像」制作。

 

牙彫の金田兼次郎・石川光明・旭玉山らの研究会発足。翌年,勧工会に発展。
明治12年

 

(1879)
3月,旭玉山・石川光明,竜池会会員となる。
明治13年

 

(1880)
3月,竹内久一,観古美術会で古仏を見て,牙彫から木彫に転じる。
明治14年

 

(1881)
1月,工部美術学校に解剖学講座開講。

 

7月,第2回内国勧業博覧会で牙彫高位受賞。

 

7月,勧工会,彫刻競技会と改称。

 

12月,長沼守敬,ヴェネツイア王立美術学校入学。
明治15年

 

(1882)
6月,工部美術学牧彫刻科,卒業生を出しまもなく廃止。

 

8月,ラグーザ帰国。
明治16年

 

(1883)
9月,藤田文蔵,彫刻専門学校を設立。
明治17年

 

(1884)
3月,大熊氏広,竜池会に入会。
明治19年

 

(1886)
1月,藤田文蔵,文部省図画取調掛雇になる。

 

11月,第1回彫刻競技会開催。
明治20年

 

(1887)
2月,彫刻競技会,東京彫工会と改称。

 

8月,長沼守敬帰国。
明治21年

 

(1888)
3月,大熊氏広渡欧,ローマ美術学校に入学(1889年8月帰国)。

 

4月,竹内久一,東京美術学校雇を命じられる。
明治22年

 

(1889)
2月,東京美術学校開校,彫刻科設置,木彫のみ。

 

3月,高村光雲,東京美術学校雇を命じられる。

 

6月,長沼守敬,明治美術会に参加。
明治23年

 

(1890)
7月,石川光明,東京美術学校雇を命じられる。

 

10月,石川光明,高村光雲,帝室技芸員になる。

 

10月,高村光雲,東京美術学校教授。
明治25年

 

(1892)
1月,明治美術会,浅井忠・長沼守敬を教授として洋画・彫塑教場を開設。

 

  新海竹太郎,ドイツより帰国。
明治26年

 

(1893)
6月,東京美術学校彫刻科第1回生卒業。

 

  高村光雲「老猿」制作。
明治27年

 

(1894)
10月,大村西崖『京都美術協会雑誌』に「彫塑論」寄稿。
明治30年

 

(1897)
10月,橋本平八生まれる。

 

11月,高村光太郎・渡辺長雄ら青年彫塑会結成。
明治31年

 

(1898)
7月,長沼守敬,東京美術学校教授となり,彫塑の論議開始。
明治32年

 

(1899)
9月,東京美術学校,塑造科新設。
明治34年

 

(1901)
3月,荻原守衛渡米。

 

4月,戸張孤雁渡米,荻原守衛を知る。

 

11月,白井雨山渡欧。
明治35年

 

(1902)
1月,石川光明,牙彫教室を指導。

 

3月,久米桂一郎,『千九百年巴里万国博覧会臨時博覧会事務局報告』でロダンを初めて紹介。
明治36年

 

(1903)
10月,荻原守衛,ニューヨークを発ち渡仏。

 

※高村光雲「魚藍観音菩薩立像」
明治37年

 

(1904)
荻原守衛,パリでロダンの「考える人」を見て彫刻を志す。
明治39年

 

(1906)
1月,中原悌二郎,最初画家を志し,白馬会研究所に入る。

 

2月,高村光太郎渡米(1907年5月ロンドン,1908年6月パリ,1909年6月帰国)。
明治40年

 

(1907)
2月,中原悌二郎,太平洋画会研究所へ転じる。

 

10月,第1回文部省美術展覧会(文展)開催。

 

10月,荻原守衛,ロダンの作品に接し,私淑。

 

11月,平櫛田中・米原雲海・山崎朝雲ら日本彫刻会を結成。
明治41年

 

(1908)
3月,荻原守衛帰国,ロダンの作風を伝える。

 

12月,太平洋画会研究所に彫塑部新設。新海竹太郎・北村四海が指導。

 

※平櫛田中「活人箭」
明治43年

 

(1910)
2月,『美術新報』ロダンを特集。

 

4月,荻原守衛没。

 

11月,『白樺』ロダン生誕70年記念特集号。

 

中原悌二郎・戸張孤雁彫刻に転じる。

 

※米原雲海「仙丹」

 

※中原悌二郎「墓守」
明治44年

 

(1911)
4月,荻原守衛遺稿集「彫刻真髄」刊行。
大正1年

 

(1912)
2月,第4回白樺美術展にロダンの小品3点を展示。藤川勇造,ロダンの弟子兼助手となる。
大正2年

 

(1913)
9月,斎藤素巌渡英,ロイヤル・アカデミーに入学。
大正3年

 

(1914)
10月,平櫛田中・佐藤朝山・内藤伸・吉田白嶺・再興日本美術院同人になる。

 

※平櫛田中「酔吟行」

 

※平櫛田中「旅人」

 

※内藤伸「山上」

 

※戸張弧雁「足芸」
大正5年

 

(1916)
4月,中原悌二郎・戸張孤雁・保田竜門・日本美術院研究所彫刻部に入る。

 

9月,石井鶴三・藤井浩祐・日本美術院同人となる。

 

※佐藤朝山「シャクンタラ姫とドウシヤンタ王」
大正6年

 

(1917)
6月,戸張孤雁,日本美術院同人になる。
大正7年

 

(1918)
1月,『白樺』ロダン追悼記念特別付録。

 

9月,中原悌二郎,日本美術院同人になる。
大正8年

 

(1919)
9月,高村光雲・新海竹太郎,帝国美術院会員となる。

 

9月,藤川勇造,二科会員となる。

 

11月,橋本平八上京。

 

11月,朝倉文夫ら東台彫塑会を結成。

 

※中原悌二郎「若きカフカス人」
大正9年

 

(1920)
2月,橋本平八,佐藤朝山の内弟子となる。

 

5月,高村光太郎編「続ロダンの言葉」刊行。

 

8月,保田竜門渡米(後渡欧してパリでブールデルに師事,1923年10月帰国)。
大正10年

 

(1921)
3月,中原悌二郎没(32歳)。

 

4月,木内克渡英(後パリでブールデルに師事,1935年12月帰国)。

 

5月,朝倉文夫,東京美術学校教授となる。

 

12月,建畠大夢ら曠原社結成。
大正11年

 

(1922)
9月,金子九平次渡仏,ブールデルに師事。

 

10月,佐藤朝山,日本美術院からフランスに派遣,ブールデルに師事(1924年帰国)。

 

※橋本平八「猫」(院展初出品)
大正12年

 

(1923)
清水多嘉示渡仏,ゲラン・ブールデルに師事。
大正13年

 

(1924)
5月,朝倉文夫,帝国美術院会員。

 

5月,東京彫工会解散。

 

7月,曠原社解散。山本豊市渡仏,マイヨールに師事。

 

9月,橋本平八,再興日本美術院院友になる。

 

※戸張孤雁「煌めく嫉妬」
大正14年

 

(1925)
3月,米原雲海没(55歳)。

 

5月,東台彫塑会解散。
大正15年

 

昭和1年

 

(1926)
9月,斎藤素巌・日名子実三ら構造社を結成。

 

10月,橋本平八帰郷。

 

12月,高野山金堂焼亡。

 

※佐藤朝山「牝牛」

 

※高村光太郎「鯰」
昭和2年

 

(1927)
3月,大村西崖没(59歳),新海竹太郎没(59歳),ラグーザ没(85歳)。

 

6月,山崎朝雲,内藤伸,建畠大夢,帝国美術院会員。

 

9月,橋本平八,新海竹蔵,大内青圃,日本美術院同人。

 

9月,第14回二科展にアルキペンコ特別陳列。

 

11月,北村四海没(56歳タ。

 

12月,戸張孤雁没(45歳)。

 

※橋本平八「裸形少年像」
昭和3年

 

(1928)
3月,白井雨山没(64歳)

 

7月,高村光太郎,国画会会員となる。

 

※橋本平八「石に就て」
昭和4年

 

(1929)
2月,構造社彫塑研究所開設。

 

9月,二科技塾(のち番衆技塾と改称)開設,藤川勇造指導。
昭和6年

 

(1931)
2月,高田博厚渡仏。

 

6月,内藤伸,三木宗策,沢田政広日本木彫会第1回展。

 

10月,橋本平八,高山の千光寺において円空の作品を見る。

 

※橋本平八「幼児表情」
昭和9年

 

(1934)
3月,藤田文蔵没(72歳)。

 

3月,大熊氏広没(77歳)。

 

10月,高村光雲没(81歳)。

 

※山崎朝雲「行者」
昭和10年

 

(1935)
5月,佐藤朝山,平櫛田中,藤川勇造,斎藤素巌,朝倉文夫,帝国美術院会員。

 

6月,藤川勇造没(51歳)。

 

6月,長谷川栄作ら東邦彫塑院結成。

 

7月,石川雄治ら第三部会結成。

 

8月,早川巍一郎,菊池一雄ら二科会彫刻部から分かれ,新彫塑会結成。

 

11月,橋本平八没(39歳)。

 

12月,木内克帰国。
昭和11年

 

(1936)
1月,藤井浩祐,帝国美術院会員。

 

3月,金子九平次ら新古典派協会を結成。

 

5月,加藤顕清ら日本彫刻家協会を結成。

 

9月,「牧雅雄・木村五郎・橋本平八遺作展」(日本美術院)。
昭和14年

 

(1939)
5月,藤井浩祐ら文展第三部作家協会を結成。

 

7月,国画会から彫刻部同人脱会,清水多嘉示を除き新制作派協会に参加。

 

※新海竹蔵「砧」
昭和15年

 

(1940)
5月,沢田政広,三木宗策ら正統木彫家協会設立。

 

11月,直土会創立。

 

11月,第三部会,国風彫塑会と改称。
昭和16年

 

(1941)
1月,青年彫塑家連盟結成。

 

3月,全日本彫塑家運盟結成。
昭和17年

 

(1942)
2月,東邦彫塑院解散。

 

7月,長沼守敬没(84歳)
昭和18年

 

(1943)
7月,日本彫塑家連盟解散。
昭和19年

 

(1944)
6月,平櫛田中・石井鶴三,東京美術学校教授となる。

 

10月,日本彫刻家協会,正統木彫家協会,構造社,直土会解散。
昭和20年

 

(1945)
11月,三木宗策没。
昭和21年

 

(1946)
4月,日本美術会結成。

 

9月,新制作派協会展,二科展,日本美術院展復活。
昭和22年

 

(1947)
1月,新樹会結成。

 

6月,農生会彫刻展。

 

6月,第1回美術団体連合展。

 

7月,日本彫刻家連盟結成。

 

10月,関野聖雲没(58歳)。

 

12月,第1回日本アンデパンダン展(日本美術会)。
昭和23年

 

(1948)
7月,清水多嘉示・木内克,新樹会に参加。

 

7月,走泥社結成。
昭和24年

 

(1949)
2月,第1回日本アンデパンダン展(読売新聞社)。

 

6月,第1回日本彫刻家連盟展。

 

8月,彫刻文化綜合展(東京都美術館)。
昭和25年

 

(1950)
3月,第1回秀作美術展。加藤顕清,菊池一雄,木内克,佐藤忠良,新海竹蔵,舟越保武,本郷新,柳原義達が出品。

 

5月,イサム・ノグチ来日。

 

7月,行動美術協会,彫刻部新設。

 

8月,イサム・ノグチ作品展(日本橋・三越)。

 

9月,モダンアート協会結成。
昭和26年

 

(1951)
2月,現代フランス美術展(日本橋・高島屋)。

 

5月,野外創作彫刻展(日比谷公園)。

 

5月,木内克・加藤顕清ら日本陶彫会結成。

 

8月,実験工房結成。

 

10月,第二紀会,て彫塑部新設。

 

10月,第1回サンパウロ・ピエンナーレ展に菊池一雄,木内克,清水多嘉示,新海竹蔵,中村直人,山本豊市,柳原義達らが参加。

 

11月,第1回日本陶彫展(上野・松坂屋)。

 

11月,藤川勇造遺作展(神奈川県立近代美術館〉。

 

※石井鶴三「島崎藤村像」
昭和27年

 

(1952)
1月,藤川勇造遺作展(神奈川県立近代美術館)

 

5月,第1回日本国際美術展。

 

5月,野外創作彫刻展。

 

9月,イサム・ノグチ展(神奈川県立近代美術館)
昭和28年

 

(1953)
2月,日本彫刻家連盟解散,日本彫塑家倶楽部発足。

 

6月,近代彫塑展(国立近代美術館),高村光雲・高村光太郎・平櫛田中・橋本平八ら展示。

 

12月,抽象と幻想展(国立近代美術館)。
昭和29年

 

(1954)
2月,ザッキン新作展(ブリヂストン美術館)。

 

5月,第1回現代日本美術展。

 

7月,具体美術協会結成。

 

9月,建畠覚造・柳原義達・向井良吉・清水多嘉示ら国際造型芸術家会議(ヴェネツイア)に参加。
昭和30年

 

(1955)
2月,19人の作家――戦後の絵画・彫刻――(国立近代美術館)。

 

4月,飯田善国ら制作者懇談会結成。

 

4月,日米抽象美術展(国立近代美術館)。

 

6月,山本豊市彫刻展(ブリヂストン美術館)。

 

7月,一陽会結成。

 

10月,四人の作家展(国立近代美術館),橋本平八展示。
昭和31年

 

(1956)
4月,高村光太郎没(73歳)。

 

6月,第28回ヴェネツィア・ビエンナーレ展に植木茂,山本豊市が出品。

 

9月,日本の彫刻展――上代と現代――(国立近代美術館)。

 

10月,ブールデル彫刻絵画展(ブリヂストン美術館)。
昭和32年

 

(1957)
3月,第1回京都アンデパンダン展。

 

3月,棕梠会第1回展。

 

7月,山本豊市作品展(ブリヂストン美術館)。

 

9月,高村光太郎賞設定。

 

10月,17人の作家展一現代の絵画・彫刻(国立近代美術館)。

 

12月,集団‘58野外彫刻展(神奈川県立近代美術館)。
昭和33年

 

(1958)
4月,碌山美術館開館。

 

4月,第1回高村光太郎賞.柳原義達受賞。

 

7月,藤井浩祐没(75歳)。

 

10月,木内克展(神奈川県立近代美術館)。

 

※豊福知徳「漂流‘58」
昭和34年

 

(1959)
1月,戦後の秀作展(国立近代美術館)。

 

4月,近代木彫の流れ展(国立近代美術館),石井鶴三・植木茂・佐藤朝山・新海竹蔵・高村光太郎・平櫛田中・内藤伸・豊福知徳・流政之・橋本平八ら展示。

 

4月,柳原義達・辻晋堂展(神奈川県立近代美術館)。
昭和35年

 

(1960)
6月,集団‘60野外彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

8月,篠田守男・毛利武士郎・木村賢太郎ら集団現代彫刻結成(9月,第1回展)。

 

※植木茂「トルソー」
昭和36年

 

(1961)
2月,日本美術院彫塑部,日本木彫会解散。

 

4月,第1回中央彫刻展。

 

5月,新鋭彫刻展。

 

6月,加藤顕清彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

7月,宇野市野外彫刻展。

 

9月,円空彫刻展(東横百貨店)。

 

9月,新海竹蔵・山本豊市ら旧日本美術院彫塑部の作家を中心に彫刻家集団S.A.S.結成。

 

9月,近代日本彫刻の流れ展(日本橋・三越)。

 

11月,彫刻家集団S.A.S.第1回展。
昭和37年

 

(1962)
1月,第1回丸善石油美術奨励賞優秀賞志水晴児,佳作賞多田美波。

 

7月,日本彫塑家倶楽部,日本彫塑会と改称。

 

8月,チャドウイック・アーミテージ彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

11月,四人の作家展(国立近代美術館)。
昭和38年

 

(1963)
4月,堀内正和彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

5月,彫刻の新世代展(国立近代美術館),江口週・最上寿之ら展示。

 

7月,世界近代彫刻日本シンポジウム(真鶴)開催。

 

8月,マイヨール展(国立西洋美術館)。

 

9月,佐藤朝山没(75歳)。

 

9月,第1回全国彫刻コンクール応募展(宇部)で志水晴児大賞。

 

10月,彫刻家集団S.A.S.,国画会に合流,同会彫刻部となる。

 

※植木茂「子ども」
昭和39年

 

(1964)
1月,ヤングセブン展。

 

10月,滞欧作とその後展〈国立近代美術館)。

 

4月,朝倉文夫没(81歳)。

 

4月,現代美術の動向展(国立近代美術館京都分館)。

 

5月,現代イギリス彫刻展(ブリヂストン美術館)。

 

10月,井の頭自然文化園彫刻館公開。
昭和40年

 

(1965)
2月,保田竜門没(73歳)。

 

4月,日本の新しい絵画と彫刻展(サン・フランシスコ美術館),江口週・豊福知徳・流政之・最上寿之ら展示。

 

10月,在外日本作家展(東京国立近代美術館)。

 

10月,第1回現代彫刻展(宇部)で江口週に大賞。

 

※江口週「鍬形の碑」
昭和41年

 

(1966)
1月,第17回秀作美術展。

 

1月,現代美術の新世代展(東京国立近代美術館)。

 

6月,第3回国際現代彫刻展(パリ,ロダン美術館)に桜井祐一,建畠覚造,辻晋堂,堀内正和,本郷新,柳原義達参加。

 

7月,ロダン展(国立西洋美術館)。

 

9月,色彩と空間展(南画廊)。

 

11月,空間から環境へ展(銀座・松屋)。
昭和42年

 

(1967)
4月,千里野外彫刻展(大阪・千里南公園〉。

 

5月,第9回アントワープ国際野外彫刻ビエンナーレ展に井上武吉ら出品。

 

7月,現代美術の動向展。

 

8月,内藤伸没〈84歳)。

 

12月,朝倉彫塑館開館。

 

※豊福知徳「構造‘67 I」
昭和43年

 

(1968)
2月,第1回インド国際現代美術トリエンナーレ展に江口週,木村賢太郎,若林奮が出品。

 

6月,新海竹蔵没(71歳)。

 

7月,ブールデル展(国立西洋美術館)。

 

7月,日本青年彫刻家シンポジウム(小豆島)。

 

10月,金子九平次没(83歳)。

 

10月,第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展,飯田善国大賞。
昭和44年

 

(1969)
4月,カルダー展(池袋・西武)

 

4月,井原市立田中美術館開館。

 

6月.現代世界美術展──東と西の対話(東京国立近代美術館)。

 

8月,へンリー・ムーア展く東京国立近代美術館〉。

 

8月,彫刻の森美術館開館。第1回現代国際彫刻展,堀内正和大賞。

 

9月,国際鉄鋼彫刻シンポジウム。
昭和45年

 

(1970)
6月,バーバラ・ヘップワース展(彫刻の森美術館)。

 

8月,1970年──現代美術の一断面展(東京国立近代美術館)。

 

9月,木内克の全貌展(茨城県立美術博物館)。

 

10月,第1回中原悌二郎賞,木内克受賞。
昭和46年

 

(1971)
5月,エミリオ・グレコ名作展(兵庫県立近代美術館)。

 

9月,今日の100人展(兵庫県立近代美術館)。

 

10月,高橋清展(神奈川県立近代美術館)。
昭和47年

 

(1972)
2月,第1回京都ビエンナーレ。

 

2月,戦後日本美術の展開・皐象表現の変貌展(東京国立近代美術館),新海竹蔵・豊福知徳ら展示。

 

5月,現代イタリア彫刻の全貌展(彫刻の森美術館)。

 

5月,第1回平櫛田中賞,淀井敏夫受賞。

 

8月,現代美術の鳥瞰展(京都国立近代美術館)。

 

9月,現代の眼展──近代日本の美術から──(東京国立近代美術館),石井鶴三・植木茂・高村光太郎・豊福知徳・中原悌二郎ら展示。

 

10月,巨匠ブールデルの全貌展(神奈川県立近代美術館)。
昭和48年

 

(1973)
2月,平櫛田中展(東京国立近代美術館)。

 

5月,現代日本美術展──現代美術20年の展望──(東京都美術館)、江口週・豊福知徳ら展示。

 

6月,戦後日本美術の展開・抽象表現の多様化展(東京国立近代美術館)。

 

6月,第1回彫刻の森美術館大賞展,大賞山本衛士。

 

7月,若林奮デッサン彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

10月,ジャコメッティ展(兵庫県立近代美術館)。

 

11月,ジャコモ・マンズー展(東京国立近代美術館)。
昭和49年

 

(1974)
2月,新海竹蔵・福田豊四郎展(東京国立近代美術館)。

 

5月,ヘンリー・ムーアによるヘンリー・ムーア展(神奈川県立近代美術館)。

 

7月,「木彫の鬼才・橋本平八遺作展」(石水会館)。

 

10月,現代彫刻シンポジウム展(栃木県立近代美術館〉。
昭和50年

 

(1975)
3月,澄川喜一展(神奈川県民ギャラリー)。

 

3月,ドーミエ展(神奈川県立近代美術館)。

 

9月,日本現代美術の展望展(西武美術館)。

 

※最上寿之「コレワ・コレワ」

 

※澄川喜一「そぎとそり」
昭和51年

 

(1976)
4月,第1回新具象彫刻展。

 

6月,菊池一雄彫刻展(神奈川県立近代美術館)。

 

6月,現代彫刻の5人展(兵庫県立近代美術館)。

 

6月,近代日本の頭像展(彫刻の森美術館)。

 

7月,ロダン展(西武美術館)。

 

11月,新妻実彫刻展(西武美術館)。
昭和52年

 

(1977)
1月,最上寿之展(神奈川県民ギャラリー)。

 

3月,木内克没(84歳)。

 

8月,現代美術の鳥瞰展(京都国立近代美術館)。

 

12月,流政之展(西武美術館)。
昭和53年

 

(1978)
2月,三木富雄没(40歳)。

 

2月,木内克遺作展(茨城県立美術博物館)。

 

3月,豊福知徳展(北九州市立美術館)。

 

3月,建畠覚造展(神奈川県民ギャラリー)。

 

4月,マリノ・マリーニ展(東京国立近代美術館)。

 

6月,高田博厚展(福井県立美術館)。

 

6月,堀内正和展(神奈川県民ギャラリー)。
昭和54年

 

(1979)
1月,ミロ──ユーモアと冒険の彫刻展(西武美術館)。

 

2月,八木一夫没(60歳)。

 

2月,ドガ・彫刻のすべて展(神奈川県立近代美術館)。

 

8月,第1回ヘンリー・ムーア大賞展(彫刻の森美術館)。

 

9月,近代美術の歩み展──明治・大正から昭和へ──(東京都美術館)。
昭和55年

 

(1980)
2月,本郷新没(74歳)。

 

2月,現代彫刻の歩み展──41人の作家による戦後彫刻の足跡──(神奈川県民ギャラリー)。

 

4月,山口長男・堀内正和展(東京国立近代美術館)。

 

8月,第1回高村光太郎大賞展(彫刻の森美術館)。

 

9月,松田尚之回顧展(京都市美術館〉。
昭和56年

 

(1981)
2月,八木一夫展(京都国立近代美術館)。

 

5月,清水多寡示没(84歳)。

 

5月,佐藤忠良展(パリ,ロダン美術館)。

 

5月,柳原義達展(国際文化会館)。

 

※江口週「漂流と原形」
昭和57年

 

(1982)
2月,今日のイギリス展(東京都美術館)

 

2月,建畠覚造展(和歌山県立近代美術館)。

 

2月,湯原和夫展(神奈川県立近代美術館〉。

 

2月,高村光太郎展(日本橋・東急)

 

4月,院展の彫刻展(渋谷区立松濤美術館),橋本平八展示。

 

5月,平櫛田中回顧展(日本橋・三越)。

 

6月,ジョージ・シーガル展(西武美術館)。

 

7月,北海道立旭川美術館開館,中原悌二郎の作品を常設展示。

 

10月,クリスト展(原美術館)。

 

11月,江口週展(神奈川県民ギャラリー)。

 

11月,山崎朝雲展(福岡市美術館)。
昭和58年

 

(1983)
2月,木のかたちとエスプリ展(埼玉県立近代美術館)、植木茂・江口週・澄川喜一・最上寿之・円空・橋本平八ら展示。

 

3月,東京野外現代彫刻展(世田谷・砧公園)。

 

4月,柳原義達展(神奈川県立近代美術館)。

 

8月,辻晋堂展(京都国立近代美術館)。

 

9月,朝倉文夫──生誕100年記念展(大分県立芸術会館)。

 

9月,回顧・石井鶴三展(板橋区立美術館)。

 

9月,ジャコメッティ展(西武美術館)。

 

10月,1960年代──多様化への出発──展(東京都美術館)。

 

10月,現代のリアリズム展(埼玉県立近代美術館)。

 

11月,現代日本美術の展望──立体造形展(富山県立近代美術館),植木茂・澄川喜一・最上寿之ら展示。
昭和59年

 

(1984)
1月,近・現代日本の彫刻展(山口県立美術館),石井鶴三・植木茂・江口週・新海竹蔵・澄川喜一・高村光雲・高村光太郎・中原悌二郎・最上寿之・橋本平八ら展示。

 

2月,斎藤義重展(東京都美術館)。

 

6月,今日の造形・木と紙──自然との対話展(岐阜県美術館),植木茂・澄川喜一・最上寿之ら展示。

 

6月,ヨーゼフ・ボイス展(西武美術館)。

 

6月,ナムジュン・パイク展(東京都美術館)。

 

7月,三次元性──ドイツ彫刻の現在展(東京国立近代美術館)。

 

7月,ドゥエイン・ハンソン展(伊勢丹美術館)。

 

8月,20世紀彫刻の展望展──ロダンからクリストまで(滋賀県立近代美術館)。

 

8月,現代日本彫刻の流れ展(大津・西武ホール),江口週・澄川喜一・最上寿之ら展示。

 

9月,びわこ現代彫刻展(環境と彫刻)(守山市・第2なぎさ公園)。

 

9月,現代彫刻国際シンポジウム1984(KBSびわ湖教育センター)。

 

9月,OYAMA──彫刻のある街へ展(小山市・白鴎女子短期大学キャンパス)。

 

10月,1970年以降の美術展──その国際性と独自性(東京都美術館)。

 

10月,現代のユーモア展(埼玉県立近代美術館)。

 

11月,彫刻シンポジウム・まちづくりのなかの彫刻──遊びの空間(碧南市文化会館)。

 

※澄川喜一「そりのあるかたち」
 

〔参考文献〕

『近代日本総合年表』第二版1984年 岩波書店

 

『日本美術史年表』増訂版1978年 座右宝刊行会

 

『原色現代日本の美術13巻・彫刻』1979年 小学館

 

『日本近代彫刻の展開』展カタログ1981年 神奈川県立近代美術館

 

『現代彫刻の歩み──木の造形』展カタログ1985年 神奈川県立県民ホール

 

〔註〕

◎月の不明の項目は,各年項の末尾にまとめて記載した。

 

◎年項末尾の作品(※印)は,本展に出品された制作年の明らかな作品,および,橋本平八の重要作品。

 

(山口泰弘編)

ページのトップへ戻る