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平成29年05月17日

交流展「よみがえる半泥子の千歳山荘展」を開催します

 三重県総合博物館(MieMu)では、川喜田半泥子(かわきたはんでいし)が千歳山荘(ちとせさんそう)で体現した美の世界を紹介する交流展を、津文化協会、半泥子と千歳山の文化遺産を継承する会および三重大学と共催で開催します。

1 交流展示の概要
(1)期間  :平成29年6月13日(火)から7月2日(日)
        ※期間中の休館日は6月19日(月)、26日(月)
(2)開催時間:9時から17時
(3)会場  :三重県総合博物館(MieMu)2階交流展示室
        (津市一身田上津部田3060)
(4)展示内容:大正・昭和期、茶陶の美の世界に大きな変革をもたらした川喜田半泥子。半泥子の創作の
        出発点は、1915年から1916年(大正4年から5年)に津市の郊外、千歳山に整備された
        和館・洋館を中心とする山荘でした。本展では、解体保存されている和館の襖(ふすま)
        や杉戸の障屏画(しょうへいが)を中心に展示し、半泥子が千歳山荘で体現した美の世界
        を紹介します。
(5)観覧料 :無料
(6)主催  :津文化協会、半泥子と千歳山の文化遺産を継承する会
(7)共催  :三重県総合博物館(MieMu)、三重大学
(8)後援  :津市、津市教育委員会、石水博物館、一般社団法人 三重県建築士会、
        公益社団法人 日本建築家協会 東海支部 三重地域会
(9)助成  :公益財団法人 岡三加藤文化振興財団、公益財団法人 岡田文化財団

2 関連イベント
 講演会「茶の建築/半泥子の建築」
(1)日時  :平成29年6月17日(土)
        13時30分から16時(受付は13時から)
(2)定員  :100名
(3)参加費 :無料
(4)場所  :三重県生涯学習センター 2階視聴覚室(津市一身田上津部田1234)
(5)プログラム

【ミニレクチャー】時間:13時40分から14時10分
         演題:「半泥子と千歳山荘」
         講師:三重大学教授 菅原 洋一 氏
【基調講演】   時間:14時10分から15時40分
         演題:「茶と茶室について」
         講師:建築史家・建築家 江戸東京博物館 館長 藤森 照信 氏
         内容:半泥子が茶を楽しみ、遊び、作陶に打ち込んだ千歳山の山荘に寄せて、
            茶の建築の魅力について語ります。
(6)参加方法:入場整理券が必要です。
        入場整理券は当日10時から、三重県総合博物館 2階交流展示室受付でお渡しします。
        (先着順)

3 問い合わせ先
  津文化協会、半泥子と千歳山の文化遺産を継承する会(担当 辻本)
  電話:090-1236-1144  e-mail: chitosesannsou@gmail.com

4 その他
(1)川喜田半泥子(1878〜1963年)
   明治11年津の素封家(そほうか)川喜田久太夫家の長男として生まれる。本名は久太夫政令
   (きゅうだゆうまさのり)。百五銀行第6代頭取を務めるなど、実業家として活躍する一方で、
   陶芸や写真、書画、俳句などに豊かな才能を発揮した。特に陶芸は50歳を過ぎて本格的に取り
   組み、やがて独自の作風をつくりあげる。現在の公益財団法人石水博物館の創設者で、昭和38
   年没後も各地で展覧会が開催されるなど、高い人気を誇っている。

(2)半泥子と千歳山の文化遺産を継承する会(代表者 園田 幸男 氏)
   津の歴史と密接な関係を持つ名勝地であり、大正以降は川喜田半泥子が山荘を構えた、津市南郊
   の千歳山を、かけがえのない文化遺産と捉え、その由緒にふさわしい文化的で品格のある場とし
   て継承し、新たな文化創造の場としてよみがえらせることを目的として、平成27年9月に設立
   された団体(同会HPによる)。


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