巡ろう!三重の文化観光

お伊勢まいり
三重県は京都に近く、古くから京都とのかかわりがありました。また、伊勢神宮があるため、街道も早くから整備されており、その道を通り、人が移動し、文化が伝わり、新たな文化がつくられていきました。今回はお伊勢参りにスポットを当てて紹介していきます。

大阪・関西万博
令和7年(2025)大阪、・関西万博開催期間中、関西パビリオンの三重県ブースで特別展示されたテーマにちなみ、「熊野参詣道伊勢路(熊野古道)」、「伊勢神宮」、「宝刀 村正」、「真珠」、「伊賀くみひも」、「伊勢型紙」について歴史や概要とともに三重県内のゆかりの地などを紹介しています。

藤堂高虎と津
藤堂高虎は、慶長13年(1608)、伊予国今治より津・伊賀に転封になりました。その時の石高は約22万4千石、以後、軍功により加増され最終的には約32万4千石になりました。また、藤堂家は、江戸時代が終わるまで、転封もなくこの地を治めました。
戦国武将であり、津・伊賀を治めた津藩初代藩主の藤堂高虎と以後の藤堂の家の足跡を津周辺のゆかりの地を巡ります。