月本追分
つきもとおいわけ
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
史跡 |
指定・登録日 |
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市町 |
松阪市 |
所在地 |
松阪市中林町 |
所有者 |
松阪市 月本区 |
員数 |
- |
構造 |
- |
年代 |
- |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
四日市の日永の追分から伊勢に至る伊勢参宮街道と奈良街道の分岐点である。中林村、中道村、小津村と縄手道(なわてみち)で繋いでいたものが、おかげ参りをはじめ、参宮通者の盛行に伴い江戸期に入ると次第に街村(がいそん)を形成していったものと思われる。分岐点には、立場茶屋(たちばちゃや)や煮売屋(にうりや)などが並ぶようになり、小休所としての追分が成長していった。 古くから月読社が勧進され、月読社の本の集落という意味で「月本」の称が生まれたという。 |
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