橘守部誕生地遺跡

たちばなもりべたんじょうちいせき


橘守部誕生地遺跡

指定区分

指定種別

史跡

指定・登録日

市町

朝日町

所在地

三重郡朝日町小向

所有者

個人

員数

-

構造

-

年代

江戸時代
関係サイト
関連資料

概要

 橘守部は天明元(1781)年、伊勢国朝明郡小向村に生れ、幼名を旭敬、のち吉弥、元服後は元輔と称したという。伴信友、平田篤胤、香川景樹とともに天保の四大国学者として著名であり、本居宣長とも学問上の意見を交換し、『稜威道別』『湖月抄別記』等を著した。
 この守部の誕生地と伝える個所で、この地方の素封家で生まれた頃には繁った竹薮を巡らした屋敷内には数棟の土蔵も立ち並んでいたという。

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