坂手村砲台跡

さかてむらほうだいあと


坂手村砲台跡

指定区分

指定種別

史跡

指定・登録日

市町

鳥羽市

所在地

鳥羽市坂手町字田ノ崎1,075番地14ほか

所有者

鳥羽市ほか

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト
関連資料

概要

 坂手島は東西1.5km、南北1km弱の小さな島で、旧砲台跡は、島の西北の田崎と東北の丸山の二カ所が知られている。
 田崎の砲台跡は、岬上の突出地を利用し、周囲を地表より掘り下げ造られており、南側には火薬庫の跡もある。鳥羽港は海上の要所である伊勢湾の入り口にあたることから、日本屈指の良港であった。幕末には海防のため鳥羽藩主稲垣長明は菅島、安乗崎等各地に砲台を築いて、非常時に備えた。

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