坂倉遺跡
さかくらいせき
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
史跡 |
指定・登録日 |
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市町 |
多気町 |
所在地 |
多気郡多気町東池上字坂倉 |
所有者 |
多気町 |
員数 |
- |
構造 |
- |
年代 |
- |
関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
標高23.5mの台地上にある縄文時代早期の集落跡である。昭和49年に県営圃場整備事業に伴って発掘調査が実施されたもので、住居跡状の土坑及び炉跡19ヶ所が確認された。 炉跡はU字形を呈して天井部をもつ構造上極めて特殊な形である。 炉跡の形態、構造は全国的にも珍しく、同時に出土した押形文土器の量も県内最大であり、中心部分約1,000㎡が、事業地から除外され保存されることとなった。 |
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