神戸銅鐸発掘地

かんべどうたくはっくつち


神戸銅鐸発掘地

指定区分

指定種別

史跡

指定・登録日

市町

津市

所在地

津市神戸字木之根2465番2

所有者

個人

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト
関連資料

概要

 大正年間の開発に伴って銅鐸が発見された。
 現在この銅鐸は東京国立博物館が所蔵している。指定地は神戸集落南方の丘陵裾部にあり、碑が建てられている。銅鐸は全体に腐食が進行し、不明な点が多い。外縁紐で中央部には三匹の蛙、縁部には右向きの魚列を表す。鐸身の上下には鋸歯文、斜格子文帯で上下に区画した中央部には流水文を施す。
 銅鐸の中でも比較的古い段階に位置づけることができる資料である。

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