鹿伏兎城跡

かぶとじょうあと


鹿伏兎城跡

指定区分

指定種別

史跡

指定・登録日

市町

亀山市

所在地

亀山市加太市場字奥ノ平1518番地ほか

所有者

-

員数

-

構造

-

年代

室町時代~戦国時代
関係サイト
関連資料

概要

 室町時代から戦国時代に旧鈴鹿郡を本拠としていた関氏の一族である加太氏の城跡である。城跡は四周を山に囲まれた加太谷(かぶとだに)の中ほどの山頂に位置する。
 城山のある市場は、加太谷の中心で、南側には鈴鹿川が屈曲して流れ、伊勢、伊賀、近江、大和を結ぶ街道をおさえる要衝の位置をを占めている
 城には石垣を持つ虎口、土塁、井戸跡などが良好に残っている。鈴鹿、亀山地域における数少ない山城であり、戦国時代における国衆一族の城館として貴重である。

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