おじょか古墳

おじょかこふん


おじょか古墳

指定区分

指定種別

史跡

指定・登録日

市町

志摩市

所在地

志摩市阿児町志島512-1

所有者

志摩市

員数

-

構造

-

年代

古墳時代中期
関係サイト
関連資料

概要

 当古墳は、志島古墳群として把握される13基ばかりの古墳群中の1基(11号墳)である。
 このうち、現存するのは当古墳も含めて4基であるが、それぞれ残存状態は良くない。当古墳は昭和42年に発掘調査がなされ、板石積みでハの字形に開く横穴式石室の埋葬施設から銅鏡、鉄製武具・農具、装身具、埴製枕などが出土している。石室は北九州地方に見られる形態に近似し、海を利用した交流が想定される。

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