猪田神社古墳 附 古井
いだじんじゃこふん つけたり こせい
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
史跡 |
指定・登録日 |
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市町 |
伊賀市 |
所在地 |
伊賀市猪田5139番地ほか |
所有者 |
猪田神社 |
員数 |
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構造 |
- |
年代 |
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関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
式内社である猪田神社の本殿は国の重要文化財(建造物)に指定されている。本殿裏側の古墳とその東方に存在している井戸が県指定物件である。古墳は、埋蔵文化財包蔵地としては3基からなる猪田神社古墳として登録されており、そのうちの1号墳に相当する。直径約24m、高さ約4mの円墳で、横穴式石室を有するものである。古墳時代後期に比定されようが、当該時期の円墳としては、規模は大きめである。井戸は1.2m四方の方形石組を持ち、俗に「天真名井」と呼ばれている。この井戸と伊勢神宮外宮の忍穂井とが通じているとの伝説もあり、そのような水との関わりで神社に信仰が存在していたものと考えられる。 |
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