オオサンショウウオ

おおさんしょううお


オオサンショウウオ

指定区分

指定種別

特別天然記念物

指定・登録日

他1

市町

地域定めず

所在地

(地域を定めず)

所有者

-

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト
関連資料

概要

 オオサンショウウオは世界最大の両生類で、大きいものでは全長が1m以上になる。その形態が約3千万年前の化石とほとんど変わっていないことから「生きた化石」ともよばれている。
 三重県内では伊賀地方を中心に分布しており、全国的には、分布の東端に近く、大きな生息地の一つ。オオサンショウウオは山地や水田、集落の間を流れる河川に生息し、大岩の下や岸辺の植物の間にすみ、伏流水(ふくりゅうすい)のある横穴などで繁殖する。カワムツやサワガニ、カエルなどを餌としている。
 最近、このような、隠れ家や餌の多い環境が少なくなってきており、オオサンショウウオの数が減少してしまう事が危惧されている。

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