斎宮

10分の1模型
斎宮(さいくう)は、天皇に代わって伊勢神宮に仕える斎王(さいおう)が生活し、神事に臨むために設けられた宮殿と役所の総称です。斎王は未婚の皇族女性から占いによって選ばれ、伊勢神宮で行われる重要な祭祀に参加しました。斎宮は現在の三重県明和町に置かれ、斎王を支える多くの官人や女官が暮らす大規模な施設で、100棟を超える建物と500人以上の人々がいました。この制度は7世紀後半に確立し、南北朝時代まで約660年間続きました。その後、「幻の宮」とも言われていましたが、現在、発掘調査が進み、様々なことが解明されてきています。
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