特定歴史公文書等の展示
三重県では、保存期間が満了し、歴史資料として重要な情報が記録された公文書等を「特定歴史公文書等」として保存しています。特定歴史公文書等は、利用申請手続きをしていただくことにより閲覧等の利用ができます。また、三重県総合博物館(MieMu)3階の資料閲覧室にて、これら特定歴史公文書等の展示を行っています。
『新規公開! 特定歴史公文書等のご紹介』 ※令和6年6月30日(日)まで
国際公文書館会議では、設立記念日である6月9日を「国際アーカイブズの日」とし、この日を含む1週間を「国際アーカイブズ週間」として世界のアーカイブズ機関にイベント等を通してアーカイブズの普及を呼びかけています。これにちなみ、三重県では、新たに公開された特定歴史公文書等の中から特徴的な資料をパネル展示でいくつか御紹介します。
[展示資料]
〇2021年に開催予定だった第76回国民体育大会におけるマスコットキャラクターと愛称の決定
について
・2022-0301-18『第76回国民体育大会開催準備事業』

〇国際地学オリンピック大会の初の日本大会が三重県で開催されたことについて
・2022-1000-5『理科教育(地学オリンピック) 6/6』

〇みえジビエの取組について
・2022-0700-12『野生獣肉等の利活用(みえジビエ推進協議会)』

〇ユネスコ無形文化遺産登録について
・2022-1000-3『山・鉾・屋台行事関係総括』
