特定歴史公文書等の展示
三重県では、保存期間が満了し、歴史資料として重要な情報が記録された公文書等を「特定歴史公文書等」として保存しています。特定歴史公文書等は、利用申請手続きをしていただくことにより閲覧等の利用ができます。また、三重県総合博物館(MieMu)3階の資料閲覧室にて、これら特定歴史公文書等の展示を行っています。
『新規公開! 特定歴史公文書等のご紹介』 ※令和5年7月30日(日)まで
国際公文書館会議(International Council on Archeves)では、設立記念日である6月9日を「国際アーカイブズの日」とし、この日を挟む1週間を「国際アーカイブズ週間」として世界のアーカイブズ機関にアーカイブズの普及を呼びかけています。そこで三重県では、今年度新たに公開された特定歴史公文書等の中から次の資料をご紹介します。
[展示資料]
〇2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピックにおける三重県へのキャンプ地
誘致活動について
・2021-0301-34『三重県「東京オリンピック・パラリンピック」キャンプ地誘致等推進本部』
〇7年ぶりに本田技研工業が参戦した鈴鹿サーキットでのF1開催について
・2021-2300-2~3『鈴鹿F1関連 №1~2』
〇「公有民営方式」による新たな鉄道会社「四日市あすなろう鉄道」の運営について
・2021-0300-23『四日市あすなろう鉄道(内部・八王子線)』
〇2016年開催の伊勢志摩サミットに合わせて提供された「伊勢志摩サミット給食」について
・2021-1000-19『サミット給食関係』
※なお、原本の劣化を防ぐため、7月11日(火)以降はパネル展示となります。