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雲出橋(一志郡雲出村・小野江村)


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 「国道伊勢街道」(『明治35年三重県統計書』)の雲出川に架かる木橋。地籍的には一志郡雲出村島貫(現津市)・小野江村小野江(現三雲町)間で、「長八百四十尺、幅十五尺」の規模であった。明治13年(1880)4月に架設され、その経費約10,185円は、当時の県内の橋梁工事では最高額であったらしい(『明治25年三重県統計書』)。

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