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関西製糸株式会社(津市大字津興柳山)


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 明治29年(1896)1月会社設立申請、2月6日認可を経て、6月25日「工業ヲ開始」した(『第一回営業報告書』)。初代社長には川喜田四郎兵衛が就任し、『明治30年三重県統計書』によれば、176人の「職工」を擁し、県下79の蚕糸製造所の中で三井三重製糸場(三重郡三重村東坂部)に次いで多い生産高を示している。その後、県下各地に工場をもち、発展を遂げたが、第二次世界大戦が始まると工場は軍需工場となり、昭和20年(1945)の空襲で本社・津工場が全焼し、会社も同23年に解散となった(『津市史』第4巻)。

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