『三町掛古絵図』 1鋪
文政7年 (1824年) 79×106㎝
本図は、桑名近郊の耕地について、それが桑名のどの町衆の掛かりであったのかを示した絵図と考えられます。注書から、桑名の町役人であった工藤六右衛門が作成したことがわかります。
この絵図が作成された前年、桑名藩は、奥平松平氏から久松松平氏に交代しています。おそらく、国替えに際して、新藩主が領地の把握のために作成させたものと考えられます。
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