藤堂虎書状
初代津藩主藤堂高虎(1556〜1630)の書状。宛先の金春八左衛門は大和猿楽金春座の別家金春安喜(1588〜1661)。慶長15年(1610)、兄氏勝が早世すると、父金春八郎安照(1549〜1621)は孫の七郎重勝を補佐して大夫職を代行。家伝の書は安喜に相伝しました。文中にも「八郎」「七郎」の名が見えます。高虎と金春座の親密さを示す資料です。
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初代津藩主藤堂高虎(1556〜1630)の書状。宛先の金春八左衛門は大和猿楽金春座の別家金春安喜(1588〜1661)。慶長15年(1610)、兄氏勝が早世すると、父金春八郎安照(1549〜1621)は孫の七郎重勝を補佐して大夫職を代行。家伝の書は安喜に相伝しました。文中にも「八郎」「七郎」の名が見えます。高虎と金春座の親密さを示す資料です。
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