『伊賀国絵図』 1鋪
180×203p
江戸幕府は諸大名に対し、正保元年(1644)、元禄9年(1696)、天保6年(1835)の3度、国絵図の作成と提出を命じました。本図の場合、余白に記された石高は元禄国絵図に一致しますが、別図であり、天保国絵図とも異なることから、正保国絵図の写しであると考えられます。隣接する山城・近江・大和との国境で修正があり、元禄国絵図作成に際して写されたものと考えられます。
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