今回のお目当てはズバリ「すし」じゃ。何といっても今日の催しは全国からすし職人や関連業者が集まってくる大会なのじゃ。しかも500円でおいしい寿司が食べられると聞いては行かずにはおれまい。
会場に着いてまず目に止まったのは花のように美しいお二人。彼女たちは「花みずきの女王」といって、NPO法人咢堂香風事務局が選び、「憲政の神様」ともいわれた尾崎行雄(咢堂)の活動を顕彰するため、さまざまなイベントに参加しているそうじゃ。
さて、目と心が潤ったところで、腹がすいてきた。今日のお昼はもちろん500円寿司。三重の米にエビやまぐろの新鮮なネタ。実にうまくて二人前もいただいてしまった。途中で売り切れたらごめんなさい。1つはわしのせいじゃ。
せっかく伊勢まで来たのだからもう少し南まで足を延ばしたいところじゃが、12日には伊賀におらねばならぬ。心残りじゃが、伊賀に帰って芭蕉祭に備えるとしよう。
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