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三重県公式ウェブサイト
早稲の香や分け入る右は有磯海 (わせのかやわけいるみぎはありそうみ) 富山県氷見市に行かんとして、土地の好事家に言い脅され仕方なく高岡に向かって踵をめぐらせた時、海岸の潮の香りのしじまに、早稲の香りを嗅ぎ当てた句。 有磯海に未練を残しながら五穀豊かに実る加賀の国に歩みを進める感慨を言い当てた句。
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