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みえの文化団体詳細

地域 伊賀地域
団体名 伊賀のたたずまいの会

伊賀のたたずまいの会
伊賀のたたずまいの会

プロフィール 伊賀の人やものや場所という先人の生き方や暮らし方やその心に培われた佇まいを大切にすることで伊賀を知り、伊賀を愛する心や人づくりを推進することを目的として平成19年11月に結成しました。メンバーは伊賀市・名張市の住民です。
記事 (事業)
伊賀の建築物、風景、人々の生きる姿としての佇まいを活かした事業を展開していきたいという想いから、平成20年5月と7月に伊賀市内の町家を舞台に「町家ぶんか塾」を開催しました。会場となった町家は平成19年3月に経済産業省の戦略的中心市街地商業等活性化支援事業として再生された建物です。再生以来初めてとなる催しでした。
(町家ぶんか塾)
 先人の暮らしぶりや智慧を知り、現代に生きる者の活力とするため開催したこの「町家ぶんか塾」。
第1講の講師は京都最大の町家「杉本家」当主夫人の杉本千代子さん。「真のぜいたくを町家の暮らしに学ぶ」と題し町家を維持していくご苦労と誇りに触れました。
第2講は「冷泉家八百年 守り伝えた雅の心」と題し和歌の家として800年の伝統を今日に伝える冷泉家より冷泉貴実子さんを講師に迎え屋敷の維持保存だけではなく公家の年中行事も生きた文化財として守り伝えたみやびの心をお話いただきました。
(これから・・・)
伊賀地域に残る建物や町なみの (佇まい)を再認識することと人々の暮らし方に培われた生きる姿の(たたずまい)両方のよさを感じてもらえるような活動を続けていきたいと思っています。それが、新たに古い「伊賀のたたずまい」になるように。
第1講の様子
第1講の様子
第2講の様子
第2講の様子
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登録日 平成20年8月11日

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