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みえの文化団体詳細

地域 中勢地域
団体名 松阪音楽文化協会

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松阪音楽文化協会会長 馬場 鐐三さん

プロフィール ■設立  1983年(昭和58年)10月、松阪および周辺地域の音楽文化の向上を願って設立。
■活動拠点  松阪市及び周辺地域
■構成  “歌あり”、“器楽あり”、“プロあり”、“アマあり”とジャンルを問わず、メンバーも20代〜70代と幅広い層で構成されている。
■受賞歴  平成24年度 松阪市政功労賞受賞
             
【各ブロック別グループ名】
 個人正会員47名と、11団体が器楽・声楽・鑑賞等のブロックに分かれて活動。また横の繋がりを得て「こども」、「童謡」、「音楽コンクール」などグループとしても活動している。所属している主な団体には「伊勢管弦楽団」、「松阪シンフォニックバンド」、「ザ・レイクス・ジャズオーケストラ」、「やちまた混声合唱団」、「コーラス若草」、「男声合唱団がまの会」などがある。
   
【毎年の主催事業】
「こどものためのコンサート」
「松阪シンフォニックバンド定期演奏会」
「ザ・レイクス・マンスリー・ジャズコンサート」
「どうようコンサート」
「ミュージック・ア・ラ・カルト」
「やちまた混声合唱団定期演奏会」など、後援事業を含め約20事業  
           
【隔年の主催事業】
「MMCA音楽コンクール」

【過去に実施した主な活動内容】
「松阪が生んだ名ジャズドラマー小津昌彦コンサート」
「国際交流コンサート(松阪シンフォニックバンド&リンカーン市民バンド)」
「阪神大震災被災者救援青空コンサート」
「三重県・台風災害被害者支援コンサート」
「ニューオリンズ支援ライブ」

【平成25年度の主な事業】
創立30周年記念事業として
・主催・共催事業  8事業
・協賛事業    5事業
・本部事業    5事業
*本部事業の一つとして、すべての事業で「東日本大震災被災者支援募金活動」を展開
記事  音楽好きな人たちがつどい、地域の音楽文化の向上を願って設立され30年、設立当初から賛助会員制を取り入れ、今では200名を超える。賛助会員の理解と協力を得て運営されている。正会員の中には協会が主催する音楽コンクール入賞経験を経て、プロの音楽家の道へと進み活躍している人もいる。
  
◇馬場会長からのメッセージ・・
〜30周年を迎えるにあたって特に印象に残っていることと、今後の活動について〜
 協会を継続させるために、いろいろな方々のところへ協力依頼に奔走した日々もありました。そんな中で、中部フィルハーモニー交響楽団の関係者と出会い、それまで途絶えていたオーケストラの松阪への招致を復活できたことが強く印象に残っています。
 これまで協会を支えてくださった賛助会員のみなさんや、コンサートに足を運んでくださった方々に心から感謝し、これからも「演奏」という形でお礼をしていきたいと思います。
 合奏・合唱の基本は「協調」であり、美しいハーモニーを奏でるためには各パートが澄んだ音色で加わり、その上で音楽性を追求するということが大切です。「協調」は落ち着いた社会生活に参加する場合にも大切な条件だと思います。今後も引き続き多くの方々とともに、「音を奏でること」を楽しみながら培っていきたいと思います。
 30周年記念事業も「帰郷コンサート」(10月6日(日))、「ビックバンド・フェスティバル」(10月27日(日))、「ミュージック・ア・ラ・カルト」(12月22日(日))、「合唱コンサート」(3月15日(土))と残り少なくなってきましたが、みなさん是非お越しください!

◇取材者から・・
 毎月末の金曜日に、クラギ文化ホール隣の喫茶「花音」さんで、ザ・レイクス・ジャズ・オーケストラ マンスリーライブが開催されています。曲を奏でるレイクスのメンバーの方も、リズムをとりながらその曲に聴き入ってみえるお客さんも、まさに“心ひとつ”になって、その楽しいひとときを共感してみえます。ライブのラストには、「ふるさと」や「上を向いて歩こう」など、懐かしいメロディーが演奏され、みんなで一緒に歌いました。その演奏の素晴らしさと、久しぶりに立って大きな声で歌えたことに感動しながら家路につきました。
 これからも引き続き素敵な音色を聴かせていただくことを楽しみにしています。
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創立30周年記念事業 Part5「帰郷コンサート」
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毎月発行会報誌『音文通心』の発送作業風景
問い合わせ先 〒515-0072
松阪市内五曲町40−9
松阪音楽文化協会事務局
TEL 0598-21-1478

e-mail onbun2003@yahoo.co.jp
ホームページ http://www.inetmie.or.jp/~onbun/
取材機関  
登録日 平成25年8月26日

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