ソト、ラモーン・デ そと
生没年
1942-2014
出身国
スペイン
記事
<移動>-バレンシアの7人展図録 1997.10
<移動>展の会場を移動して迷子になるためのガイド
ひるういんどno.62; 『<移動>-バレンシアの七人』展特集号 1998年3月20日発行表紙
「<移動>-バレンシアの七人展シンポジウム(抄)」
石崎勝基 「<移動>展の会場を移動しおわっても迷子でありつづけるためのガイド」
会場風景
続・<移動>展の会場を移動して迷子になるためのガイド 石崎勝基 友の会だよりno.46, 1997.12.20
館蔵品による スペイン現代美術の一相 2001年1月4日(木)-2月12日(月)
移動美術館 員弁コミュニティプラザ
『建物のある風景』 出品目録+ガイド(2008.11.12)
ひろがるアート~現代美術入門篇~図録 2010.10
略歴
1942年、スペインのバレンシアに生まれる
バレンシアのサン・カルロス高等美術学校およびマドリードのサン・フェルナンド高等美術学校に学ぶ
バレンシア理工科大学にて、美術の博士号を取得
バレンシアおよびマドリードの建築技術学校で教授をつとめる。その際、D.アントニオ・フェルナンデス・アルバとともに働く。
バレンシア理工科大学彫刻科で、その創設時から1990年9月まで学科長をつとめる。
バレンシア理工科大学彫刻科で、彫刻および景観の教授をつとめる。
バレンシア州文化省の役員をつとめる。
他の活動
1963年、マドリードのネブリー画廊にて、イグナシオ・ゴメス・デ・リアーニョとともにグループ<インテグラシオーン・デ・ラス・アルテス(諸芸術の統合)>を結成、雑誌『インテグラシオーン・デ・ラス・アルテス』を発行する。
1965年、バレンシアにて、現在芸術協会の一員となる。地中海圏での芸術と文化の振興を企てようとするものだった。
1968年、グループ<アンテス・デル・アルテ(芸術以前)>に加わる。メンバーは、美術批評家のビセンテ・アギレラ・セルニおよび、ホアキーン・ミチャビーラ、エウセビオ・センペレ、ソブリーノ、ホセ・マリーア・イトゥッラルデ、ジョルディ・テイシドールといった作家たち、および作曲家のトマース・マルコら。
1973年、グループ<ブルト>を創設。
1978年、バレンシアのリンデス社から、『イメージの分析のための序説』と題したエッセイが出版される(当時なされた研究活動の一部を収録したもの)。
1983年から1989年まで、バレンシア美術サークルの会長をつとめる。
1986年、バレンシア州文化省の役員に任命され、1992年まで在職。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
---|---|---|---|
沈黙の建築 IV | 1997年 | 鋼 | 各H20.5×W39.9×D4.0 |
連絡階段 | 1997年 | 鋼 | H35.3×長径17.0 |