石井鶴三 いしいつるぞう
生没年
1887-1973
出身国
日本
記事
生誕100年記念石井鶴三展展図録 1987.4
ひるういんどno.19(1987.6) 森本孝 「石井鶴三-その人と挿絵-」
日本彫刻の近代展図録(2007)
移動美術館 菰野町図書館 出品目録+ガイド(2010.1.9)
略歴
1887(明治20)年 東京市下谷区仲御徒士町に生まれる。
1904(明治37)年 小山正太郎の不同舎に入塾、加藤景雲に木彫を学ぶ。
1905(明治38)年 東京美術学校彫刻科選科に入学。
1915(大正 4)年 日本美術院研究所に入る。
1922(大正11)年 春陽会の客員、日本創作版画協会会員となる。
1925(大正14)年 中里介山作 「大菩薩峠」 の挿絵を描く。
1938(昭和13)年 吉川英治作 「宮本武蔵」 の挿絵を描く。
1944(昭和19)年 東京美術学校彫刻科教授となる。
1959(昭和34)年 東京芸術大学を退官。
1973(昭和48)年 心臓衰弱のため87歳で死去。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
---|---|---|---|
中原氏像 | 1916(大正5)年 | ブロンズ | H56.8 |
猫 | 1938(昭和13)年 | ブロンズ | 27.7×31×18.8 |
村山槐多デスマスク | 1919(大正8)年 | ブロンズ | 27.0×20.0×12.0 |