ルノワール、オーギュスト るのわーる
生没年
1841-1919
出身国
フランス
記事
土田真紀 ルノワール|青い服を着た若い女 友の会だよりno.19 1988.11.15
荒屋鋪透、土田真紀 作品目録1. 西洋絵画 岡田文化財団寄贈作品集Ⅱ 1999.4
「ルノワール《青い服を着た若い女》」 子ども美術館Part5-さくひん解剖学 2000.7
生田ゆき 作品解説;ルノワール《青い服を着た若い女》、三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
《青い服を着た若い女》;他の作品解説
略歴
1841年 中部フランスのリモージュに生まれる。
1844年 ルノワールの一家はパリに移る。
1854年 陶磁器の絵付けの見習いとして働き、夜はデッサン教室で学ぶ。
1862年 パリ国立美術学校に入学。グレールの私設アトリエにも通う。
そのグレールのアトリエでモネ、シスレー、バジールらと出会う。
1870年 パリの官設展覧会、ル・サロンに「オダリスク」が入選。
普仏戦争が起こり、ボルドーの騎兵連隊に入隊。
1871年 パリ・コミューンのさなか、復員してパリに戻る。
1872年 画商ヂュラン=リュエルと知り合う。
1874年 第一回印象派展に7点を出品。
1876年 出版業者シャルパンティエを知る。
1979年 「シャルパンティエ夫人と子どもたち」がサロンに入選、好評を博す。
1880年 「舟遊びをする人たちの昼食」に着手。
1881年 春、アルジェリアに旅行。
秋にはイタリアに行く。
1884年 印象主義から離れ、「大水浴図」の制作に取り掛かる。
1890年 アリーヌ・シャリゴと正式に結婚、彼女をモデルに裸婦制作に励む。
1892年 デュラン=リュエル画廊で個展を開き大成功を収める。フランス政府が初めて作品を購入。
1894年 画商ヴォラールを知る。
1899年 冬を南仏のカーニュで過ごす。
1900年 パリ万博に出品、レジオン・ドヌール5等勲章を受ける
1903年 創設されたサロン・ドートンヌの名誉会員となる。
1904年 サロン・ドートンヌで回顧展が開催される。
1919年 南仏のカーニュで死去する。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
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青い服を着た若い女 | 1876年頃 | 油彩・キャンバス | 42.9×31.0 |