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北川民次 きたがわたみじ

生没年

1894-1989

出身国

日本

記事

ひるういんどno.28(1989.10) 石崎勝基 「北川民次《海への道》(館蔵品から)」
「北川民次《海への道》」 子ども美術館Part5-さくひん解剖学 2000.7
北川民次《海への道》 移動美術館・松阪市展「かたち◆冒険」 2002.8

略歴

1894 静岡県に生まれる。

1913 早稲田大学を中退し、アメリカへ渡る。
    ニューヨークのアート・ステューデンツ・リーグでジョン・スローンに師事する。

1923 メキシコへ行き、サン・カルロス美術学校で特待生となり、同校を卒業。

1924 野外美術学校長となり、児童を対象に美術教育を行う。

1936 帰国し、翌年二科会会員となる。

1964 第6回現代日本美術展で優秀賞を受賞。

北川はシケイロス、オロスコ、リベラらメキシコの画家たちと親交をもち、彼らが行った壁画運動や、メキシコの風土から強い影響を受け、独自の力強い様式を確立した。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
海への道 1942(昭和17)年 油彩・キャンバス 91.3×117.0
土堀り場(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 9.0×12.7
夜の工場(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 12.5×19.4
表紙(工場の一角)(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 11.3×11.3
煙突のある風景(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 19.7×13.2
工場の中(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 19.7×13.0
窯小屋(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 13.5×19.5
山の中の窯場(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 11.9×16.0
窯入れ(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 19.7×12.2
ろくろを廻す男(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 19.6×12.3
窯焼き(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 13.4×19.5
瀬戸市外(『瀬戸十景』より) 1937(昭和12)年 リノカット・紙 19.4×12.3
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