香月泰男 かづきやすお
生没年
1911-1974
出身国
日本
記事
ひるういんどno.63(1998.7) 土田真紀 『香月泰男「芒原」(所蔵品から)』
東俊郎 香月泰男『芒原』 友の会だよりno.49 1998.11.25
東俊郎 作品解説;香月泰男《芒原》 三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
ステキ新聞2号うら 2004.7
移動美術館 かめやま美術館
『近代の風景画-三重県立美術館所蔵品展』 出品目録+ガイド(2008.10.15)
《芒原》;他の作品解説
略歴
1911 山口県に生まれる。
1931 東京美術学校に入学、藤島武二@に師事する。
在学中から@梅原龍三郎に魅かれ国画会に出品、卒業後は文展にも出品した。
1943 出征、終戦後シベリアで抑留生活を送る。
帰国後郷里で制作を再開し、収容所生活を主題とする〈シベリア・シリーズ〉を発表。
墨色を中心とする暗い色調と重厚な画面構成は、香月芸術の根源的な性格を示している。
1968 西日本文化賞、翌年第1回日本芸術大賞を受ける。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
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芒原 | 1968(昭和43)年 | 油彩・キャンバス | 91.1×60.7 |