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宇治山哲平 うじやまてっぺい

生没年

1910-1986

出身国

日本

記事


略歴

1910(明治43)年  9月3日、大分県日田市豆田町に生まれる1923(大正12)年大分県日田中学校に入学、
             浅井忠門下の庄野宗之助に図画を学ぶ。
1929(昭和 5)年  大分県日田工芸学校描金科に入学、漆芸蒔絵の技術を学ぶ。
1930(昭和 6)年  日田漆器株式会社に入社、漆工・木工のデザイン部門を担当する(1934年まで)。
1931(昭和 7)年  第一美術協会第三回展(東京府美術館)に木版画『田舎の停車場』が初入選する。                
1939(昭和14)年  国画会第14回展にはじめて油彩 『冬山』 『山腹』を出品。             
1943(昭和18)年  福原繁太郎と出会う、以後油彩画に転向。
1964(昭和39)年  10月から翌3月までイラン、シリア、エジプト、ヨーロッパを旅行する。             
1970(昭和45)年  随想集 『美について想う』 を刊行。 (壹番館画廊)。
1971(昭和46)年  第12回毎日芸術賞の美術部門で受賞する
1973(昭和48)年  第32回西日本文化賞を受賞する。
1986(昭和61)年  6月18日、没。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
伊勢 1976(昭和51)年 油彩・キャンバス 130×162
オリジナル版画集 1972(昭和47)年 シルクスクリーン、木版・紙 46.2×36.5
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