麻生三郎 あそうさぶろう
生没年
1913-2000
出身国
日本
記事
麻生三郎展図録 1995.2
東俊郎 麻生三郎展 むしやはなくさを とることは かたくおことわり いたします 友の会だより38号、1995・3・1
「麻生三郎《男の顔》」 子ども美術館Part2 こわいって何だろう? 1997.7
麻生三郎のデッサン展図録 1997.9
東俊郎 「鳥と『帖面』と古仏の微笑」 ひるういんどno.61 1998.1
麻生三郎《男の顔》 移動美術館・松阪市展「かたち◆冒険」 2002.8
東俊郎 作品解説;麻生三郎《母子のいる風景》、三重県立美術館所蔵作品選集 2003.10
三重ホスピタル・アート・ギャラリー 主体会病院 出品目録+ガイド@(2007.10.15)、移動美術館 員弁コミュニティプラザ @出品目録+ガイド(2007.11.13)
移動美術館 かめやま美術館
『近代の風景画-三重県立美術館所蔵品展』 出品目録+ガイド(2008.10.15)
移動美術館 菰野町図書館 出品目録+ガイド(2010.1.9)
略歴
1913年 東京都京橋区湊町に生まれる。
1930年 明治学院中等部を卒業、太平洋美術学校に入学。
1936年 エコール・ド・東京に参加する。
1938年 パリに滞在し、イタリア各地をまわって帰国。
1939年 独立美術協会展に出品。
美術文化協会が結成され、麻生も参加する。
1946年 松本竣介、舟越保武と三人展。
1952年 武蔵野美術学校で教えはじめる。
1956年 『赤い空1』 『赤い空2』 『赤い空3』 を発表。
1962年 森芳雄・麻生三郎展(神奈川県立近代美術館)。
1963年 芸術選奨文部大臣賞受賞。
1994~1995年 神奈川県立近代美術館、茨城県近代美術館、三重県立美術館で麻生三郎展。
1997年 神奈川県立近代美術館、三重県立美術館で麻生三郎のデッサン展。
2000年 逝去。
館蔵作品
作品名 | 制作年 | 材料 | 寸法 |
---|---|---|---|
夕日 | 1943(昭和18)年 | 油彩・板 | 15.9×23.5 |
紫陽花 | 1944(昭和19)年 | 油彩・キャンバス | 24.0×33.6 |
母子のいる風景 | 1954(昭和29)年 | 油彩・キャンバス | 97.0×146.0 |
男の顔 | 1972(昭和47)年 | 油彩・キャンバス | 117×91.0 |
あるがまま 2 | 1985(昭和60)年 | 油彩・キャンバス | 162×228 |
荒川B | 1954(昭和29)年 | コンテ・紙 | 26.0×35.5 |
大崎駅付近 | 1959(昭和34)年 | インク・紙 | 29.5×20.0 |
子供 | 1965(昭和40)年 | 水彩・紙 | 33.0×24.0 |
目B | 1967(昭和42)年 | 鉛筆、パステル・紙 | 32.0×24.0 |
人 | 1979(昭和54)年 | 鉛筆・紙 | 65.3×50.3 |