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工藤甲人 くどうこうじん

生没年

1915-2011

出身国

日本

記事

日本画の現在をみる展図録 1986.1
ひるういんどno.12(1986.1);山口泰弘 「日本画の現在(いま)をみる-戦後日本画における古典と現代-」
ひるういんどNO.71(2001.6) 近藤真純「工藤甲人『曠野の鴉』(館蔵品から)」

略歴

1915 青森県弘前市生まれ。

1934 上京し、翌年、川端画学校に入学。
    福田豊四郎の研究会にも参加する。

戦後、創造美術と続く新制作派協会で頭角を現し、1951年《愉しき仲間》2点で新作家賞を受賞。

1960 東京国立近代美術館の『日本画の新世代展』に《星をよむ鳥》など4点出品。

1971 東京芸術大学助教授、78年同教授となる(83年退官)。

1974 創画会の結成に加わる。

2011 7月29日、逝去。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
曠野の鴉 1962(昭和37)年 紙本着色 162×130
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