資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コレクション | |
| ジャンル | 絵画(油彩画等) |
| 作者名 | 浅野弥衛/ASANO Yae |
| 制作年 | 1979(昭和54)年 |
| 材料 | 油彩・キャンバス |
| 寸法 | 91.1×117(両方同寸) |
| 署名 | |
| 寄贈者 | |
| 来歴 | |
| 初出展覧会 | 個展(大阪フォルム画廊 1979) |
| 作品名欧文 | Work (Set of Two Paintings) |
| サイト | |
| 解説 | 黒く塗られた画布を、四辺を少しだけ空けて、細い白の線がくまなく覆っている。線はしかし、黒の広がりの上を動くというよりはむしろ透けてしまいそうに見える。線のネガと呼べようか。 それでなくても黒は、あらゆる光を吸収する色だ。これらの細く、短い線では、その多さもあって、黒=闇(やみ)の底知れなさにかなうものではない。 でもだからこそ、一本一本では弱い線も、幾重にも連なりゆくことができる。黒の上を線が走るのではない。黒がまとう深みそのままに、線の網が相即しているのだ。 じっと見つめてみよう。一見均一な線の分布は微妙に濃淡が変化し、さまざまな方向に揺らがんとする。デカルトの渦宇宙のように、運動は無限に波及しうるであろう可能態として潜在している。 (石崎勝基 中日新聞 1990年4月6日掲載) |
| 展覧会歴 | 個展(大阪フォルム画廊 1979) 浅野弥衛展(三重県立美術館 1996)no.177 キャンバスに刻まれた魂~浅野弥衛の世界~(四日市市立博物館 2005) 三重の三人(三重県立美術館 2007)a-27~28 |
| 文献 |