資料詳細

周茂叔愛蓮図

項目 内容
コレクション
ジャンル 絵画(日本画等)
作者名 曾我蕭白SOGA Shohaku
制作年 制作年不詳
材料 紙本墨画
寸法 111×52.0
署名 右下:曾我暉雄 「蕭白」(朱文方印) 「曾我暉雄」(白文方印)
寄贈者
来歴
初出展覧会
作品名欧文 Zhou Maoshu Cherishing His Lotuses
サイト
解説 中国語では蓮は憐に音が通じ、その憐は愛を意味することから、目に見えない愛を描きたい時には、しばしば蓮をもってその象徴とする。またそれとは別に古来日本では四愛堂ということがいわれて、菊を愛した陶淵明、梅を愛した林和靖、蘭を愛した黄庭堅に、蓮を愛した周茂淑を加えた四人を指し、彼らを描いた絵を四愛図と呼んでいる。蓮の傍らに人が立っていれば、それはきっと周茂淑だという一種の約束が見る人と描く人の間にできているから、余分な説明をはぶいて、ずいぶん微妙なことも伝えることができる。文学でいう「微言大義」。要するに共通の知を前提として、絵を見る方もその絵に参加しなければその絵は完成しない。 (東俊郎 中日新聞 1994年4月8日掲載)
展覧会歴 曾我蕭白―無頼という愉悦―(京都国立博物館 2005)
蕭白ショック!!曾我蕭白と京の画家たち(千葉市美術館、三重県立美術館 2012)
日本画*大研究展(三重県立美術館 2018)
曾我蕭白と松阪(松阪市文化財センター 2019)
曾我蕭白―奇想ここに極まれり(愛知県美術館 2021)
文献 三浦功大「蓮が描かれた世界(3)」『会報 蓮文化だより』8号 pp.19-21 図版p.21