資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コレクション | |
| ジャンル | 水彩・素描 |
| 作者名 | 岸田劉生/KISHIDA Ryusei |
| 制作年 | 1917(大正6)年 |
| 材料 | クレヨン、コンテ・紙 |
| 寸法 | 29.8×23.0 |
| 署名 | 左上:December/ 20. 上中央:(モノグラム) 右上:1917 |
| 寄贈者 | |
| 来歴 | |
| 初出展覧会 | |
| 作品名欧文 | Self-Portrait |
| サイト | |
| 解説 | 画家二十六歳の自画像である。画面右上に一九一七年、左上に一二月二十日とある。この年、劉生は神奈川県鵠沼に療養のため転居している。 自ら主宰した「草土社(そうどしゃ)」結成と前後して、彼は多忙を極めていた。草土社には、木村荘八、中川一政、河野道勢(みちせい)らが名を連ねた。会の名称は第一回展に出品された劉生の風景画「赤土と草」によっている。 湘南地方の温暖な気候によって、画家は再び健康を取り戻した。この自画像に見られる劉生の自信あふれる表情からは、新しい時代にたつ芸術家の使命感が感じられる。 黒色のコンテで輪郭をとり、赤褐色のサンギーヌで調子をつけ、白でハイライトを施した画面は、それが素描であっても、一点の完成作といえよう。 (荒屋鋪透 中日新聞 1990年6月15日掲載) |
| 展覧会歴 | 日本洋画のれきし 三重県立美術館コレクションによる(茨城県近代美術館 2000) no.30 岸田劉生展(愛知県美術館、神奈川県立近代美術館、笠間日動美術館 2001) 美術を楽しむ散歩道―三重県立美術館名品展Ⅰ 日本洋画の楽しみ(川越市美術館 2003) ―内なる美を求めて―劉生と京都(京都市美術館 2003) 生誕120周年記念 岸田劉生展(大阪市立美術館 2011) 愛知のリアリズム―宮脇晴の周辺 (豊田市美術館 2014) 開館35周年記念Ⅰ ベスト・オブ・コレクション―美術館の名品(三重県立美術館 2017) 岸田劉生展―実在の神秘、その謎を追う(豊橋市美術博物館 ふくやま美術館 2018) |
| 文献 |