資料詳細

上昇矩形

項目 内容
コレクション
ジャンル 水彩・素描
作者名 堀内正和HORIUCHI Masakazu
制作年 1993(平成5)年
材料 コラージュ・紙
寸法 64.0×50.0
署名 右下:Horiuti
寄贈者
来歴
初出展覧会
作品名欧文 Rising Rectangles
サイト
解説 知的なユーモアと機知に富んだ彫刻の創(つく)り手として戦後の抽象彫刻を代表する作家の一人となった堀内正和による平面作品。
 堀内は、一九六六年「箱は空にかえっていく」という題名で、大小二つの立方体と三つの片手を組み合わせた彫刻作品を制作している。
 この黒と白の紙によるコラージュの「上昇矩形(くけい)」は、ほりうちの代表作の一つでもあるその彫刻の発想を、平面に導入した作品である。
 四組の人間の手は、それぞれ微妙に指先のポーズと矩形との関係を変え、全体として上へと向かう運動観が画面に生まれている。
 一見平凡に見える単純な構成の中に、虚と実の入り混じった不可思議な空間を見ることができよう。
 (毛利伊知郎 中日新聞 1996年3月22日掲載)
展覧会歴
文献