資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コレクション | |
| ジャンル | 水彩・素描 |
| 作者名 | 瑛九/EI-Q |
| 制作年 | 1935(昭和10)年頃 |
| 材料 | インク・紙 |
| 寸法 | 25.0×23.8 |
| 署名 | 左下:Q Ei |
| 寄贈者 | |
| 来歴 | |
| 初出展覧会 | |
| 作品名欧文 | Work |
| サイト | |
| 解説 | さまざまな個性を輩出した日本近代美術史においても、瑛九はとりわけ特異な存在であろう。戦前の作品では、抽象絵画に加えて、「フォト・デッサン」と呼ばれる特殊な技法を駆使した差晋が、近年高い評価を受けている。また戦後は、版画も熱心に手掛けているが、どのような技法を駆使しようと、彼の作品を貫いているのは、自らの特異な想像力の世界に形を与えたいという強烈な欲求である。 彼の作品は、一見きわめて個人的な夢の世界にすぎないが、見る者を、不安と懐かしさが入り交じった気分に誘い込む。この小さな素描を前にしたときも、名付けようのないものに出合った不気味さにしりごみしつつ、子供のころ見た夢の世界を突然呼び覚まされたような親しさを覚えるのではなかろうか。 (土田真紀 1992年4月24日 中日新聞掲載) |
| 展覧会歴 | |
| 文献 |