資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コレクション | |
| ジャンル | 版画 |
| 作者名 | 恩地孝四郎/ONCHI Koshiro |
| 制作年 | 1914年(大正3)年 1989年恩地邦郎摺 |
| 材料 | 木版・紙 |
| 寸法 | 13.5×10.9 |
| 署名 | |
| 寄贈者 | |
| 来歴 | |
| 初出展覧会 | |
| 作品名欧文 | Things Suspended in the Sky |
| サイト | |
| 解説 | 木版は、印刷技術として日本で長い歴史をもち、その間に高度な発展を遂げてきた。十九世紀後半にさかんに海外でもてはやされた浮世絵版画も、その成果の一つといえよう。 その木版が、大正の初め、全く異なるメディアとして若い画家たちの心をとらえた。じかに版木を彫るという、木版本来のきわめてシンプルで直接的な性格にひかれた彼らは、生と死をめぐる思春期特有の感情を率直に表現する格好の舞台を版木に見いだした。 恩地孝四郎も恐らくは下絵などなしに、直接版木に取り組んでいるにちがいない。その素朴な直接性がここでは何より魅力である。木版独自の材質感や彫り跡によって表現されると、抽象的な形からでさえ、切迫するような感情がにじみ出てくるのは恩地ならではである。 (土田真紀 中日新聞 1996年3月1日掲載) |
| 展覧会歴 | |
| 文献 |