資料詳細

赤毛の女

項目 内容
コレクション
ジャンル 彫刻
作者名 柳原義達YANAGIHARA Yoshitatsu
制作年 1956(昭和31)年
材料 ブロンズ
寸法 62.0×14.0×13.0
署名
寄贈者
来歴
初出展覧会
作品名欧文 Woman with Red Hair
サイト
解説 両手を胸で組み右ひざを曲げて立つ女性の姿を、細部の表現にこだわらない大ぶりのモデリングによって表し、写実だけに終わらない密度の濃い人体表現を達成した作品。
 作者の柳原義達は、現代日本の具象彫刻界を代表する作家の一人。この「赤毛の女」は、一九五六年帯仏中につくられ、柳原の彫刻家としての出発点にもなった初期の代表作の一つ。
 小型の全身像を中心とするこの時期の柳原作品は、戦後の具象彫刻の展開の中で、いずれも重要な位置を占めている。
 いずれも立体造形としてのバランスや内面性の表出に対する鋭い意識と、それを現実化する作者の「手」の、力強く的確な動きを見ることができる。 (毛利伊知郎 中日新聞 1991年8月16日掲載) 
展覧会歴 柳原義達展(菅野美術館 2015)
開館35周年記念Ⅰ ベスト・オブ・コレクション―美術館の名品(三重県立美術館 2017)
没後20年 柳原義達展―彫刻の道標―(三重県立美術館 2024)
文献