資料詳細

農家の女

項目 内容
コレクション
ジャンル 水彩・素描
作者名 安井曾太郎YASUI Sotaro
制作年 1907(明治40)年
材料 鉛筆・紙
寸法 17.4×11.3
署名 右下:「曾」(朱文方印)
寄贈者
来歴
初出展覧会
作品名欧文 Woman from a Farming Household
サイト
解説 洋画家安井曽太郎の滞仏時に描かれたデッサンである。
 一八八八年、京都市の木綿問屋に生まれた安井は、浅井忠・鹿子木孟郎に師事した後、一九歳で渡仏し、二六歳で帰国するまでの約七年間をパリで過ごした。
 パリでの安井は、アカデミー・ジュリアンに通い、各地を旅行しながら、帰国後の二科展で大きな反響を呼ぶ作品群を制作することになる。
 このフランス農家の女性を描いたデッサンも、渡仏後間もない頃に描かれたと思われるもので、デッサンにおける対象の質感・ヴァルール(色価)・動きなどの正確な表現の重要性を繰り返し説いた安井の的確な対象把握と表現力とをうかがうことができる。 (毛利伊知郎 中日新聞 1992年8月14日掲載)
展覧会歴 安井曾太郎展(兵庫県立近代美術館 1996)
歿後50年 安井曾太郎展(宮城県美術館、茨城県近代美術館、三重県立美術館 2005)no.136
安井曾太郎の世界 -人物画を中心に― (ふくやま美術館 2014)
文献