みえの歴史街道/三重県の歴史街道：伊賀街道・ピックアップエリア１

伊賀街道・ピックアップエリア１

奥行5.5ｍ、幅1.7ｍの石室で、６世紀後半に造られた古墳。被葬者の家系は、郡内でも一、二を争う有力な人物であったといわれています。

真言宗の寺。大友皇子の生母・伊賀采女宅子（いがのうねめやかこ）が、壬申の乱後、郷土に帰り、わが子の冥福を祈って建立したと伝えられている鳳凰寺（ぼうじ）の一角に再建されています。

薬師堂の境内に礎石跡が残る７世紀後半に建てられた鳳凰寺廃寺。規模は現在の鳳凰寺集落一帯に及び、白鳳期、奈良期の古瓦が出土しています。

水神社の祠周辺には、榎の大木や嘉永５年（1852年）と刻まれた水神碑が佇んでいます。

夏の「祇園祭」で有名な植木神社。村の代表的な祭りで、県指定無形民俗文化財になっています。

「枯芝やややかげろふの十二寸」と刻まれている植木神社の境内にある芭蕉句碑。

植木神社隣にあり、平田宿の街道を練り歩く植木神社の「祇園祭」のだんじりを収納しています。

町の中央部あたり。道が鍵の手になっている札の辻には、小さな神社、津島神社があります。

八王寺社跡近くにあり、植木神社の「祇園祭」のだんじりを収納しています。瓦模様が特徴的です。

西町だんじり小屋の近く。現在は植木神社に合祀され、「祇園祭」の時のお旅所となっています。


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