斎宮歴史博物館情報データベース

第119次発掘情報 

調査年 1997年
調査地 鍛冶山
調査面積 697平方メートル
調査概要 弥生時代の竪穴住居や方形周溝墓を史跡東部でも確認したほか、奈良後期に遡る斎宮跡最大級の掘立柱建物や方形井戸を確認。また、外郭東辺の南北柵列2条を確認した。建物遺構は平安前期までで、それ以降は土坑や溝のみであることが判明し、内院地区の変遷が次第に明らかとなる。特殊遺物に刻書土器がある。
ページのトップへ戻る