斎宮歴史博物館情報データベース

第95次発掘情報 

調査年 1992年
調査地 内山
調査面積 1,280平方メートル
調査概要 平安後期~末期の掘立柱建物・土坑を多数確認したほか、平安初期~前期の建物・土坑を若干確認した。特に平安中期の土坑からは、骨片や銅銭(延喜通寶)を収めた壺や土師器杯がまとまって出土し、10世紀前半代の良好な基準資料となったばかりでなく、その性格が問題となった。同様の土坑は、平安末期~鎌倉時代にも存在することが判明。
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