斎宮歴史博物館情報データベース

第59次発掘情報 

調査年 1985年
調査地 広頭
調査面積 1,390平方メートル
調査概要 奈良中期の竪穴住居と平安中期~末期の掘立柱建物・土坑・井戸・溝を確認。溝と建物は方向が揃っており、庇付き建物が多いなど、方格地割とは異なる新たな官衙ブロックの存在を示唆。特殊遺物に大形の緑釉陶器鉢・瓶や風字硯がある。
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