おもてなしの舞台~最大級の御師屋敷より~

参宮者は、御師(おんし)の屋敷に宿泊する決まりになっていました。御師屋敷の大小は様々でした。その内、面積が最大級で檀家数35万余りの三日市大夫次郎(みっかいちたゆうじろう)の屋敷を、30分の1で復元しました。外宮近くの岩渕の地で、立派な長屋門をくぐった参宮者は、壮大な屋敷を目の当たりにしました。敷地は、間口約55m奥行約130mで、総面積約1800坪(5950㎡)、建物総床面積約800坪(2644㎡)でした。5棟の客室、神楽を奉納する神楽殿、50畳を越える広間、台所、御師の住居部分、広大な庭園などから構成されています。