伊勢別街道:高野尾・2
銭掛松石柱
昔、病気になった参宮道者が、旅半ばで引き返す際、この地の松に銭を結びつけ、松を拝んで立ち去った。別の人がその銭を取ろうとすると、銭が蛇に化けて襲いかかったといわれ、この松に銭を掛けると参宮と同じくらいのご利益があるという民話が残る。現在、碑があり、「ぜに可け松」と刻まれている。
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伊勢別街道:高野尾・2
昔、病気になった参宮道者が、旅半ばで引き返す際、この地の松に銭を結びつけ、松を拝んで立ち去った。別の人がその銭を取ろうとすると、銭が蛇に化けて襲いかかったといわれ、この松に銭を掛けると参宮と同じくらいのご利益があるという民話が残る。現在、碑があり、「ぜに可け松」と刻まれている。
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